Introduction to Management · Session 9

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11/30, 12/4

Which Numbers Should You Watch?

You can read this ahead of time. The examples in this session are written against a self-service photo studio as a placeholder. Once the subject is decided in October, they will be rewritten around your own project. The figures are examples too, so do not reuse them as they are.

Lesson content is available in Japanese only.

この回で分かるようになること

この回で覚えるのは2つだけ

  1. 売上を掛け算に分けて、自分たちが動かせるところまで下ろす
  2. 動かせるものだけを目標にする

この2つだけです。 樹形図の呼び方も、指標の呼び方も、必要になったときに調べれば足ります。

この回の計算例は、すべて架空の数字です。 説明のために作ったもので、どこかの会社の実際の数字ではありません。自分たちの数字に置き換えて読んでください。

この回は、いままでの回といちばん違うところがあります。 これまでは「成り立つかどうか」を確かめてきました。この回で扱うのは、始まったあとに毎週何を見るかです。

始まったあとの話を、始める前にやっておく理由。 何を見るかを決めていないと、始まってから何となく忙しくなって、何も測らないまま時間が過ぎるからです。

もう1つ、この回でやることには使い道があります。 最終回のピッチで、「うまくいっているかどうかを、何を見て判断しますか」と聞かれることがあります。樹形図があれば、その場で答えられます。

バイト先や就職先でも、同じ形の話が出てきます。 「今月の目標」として渡される数字が、どこから分けられて出てきたものか。 分かって受け取るのと、言われたまま受け取るのとでは、違います。

「売上を増やす」では、明日やることが決まらない

売上を増やしたい。そう思っても、明日何をすればいいかは決まりません。

決まるようにするために、売上を分けていきます。分けた先の1つが、明日やることになります。

なぜ「売上を増やす」では決まらないのか。 売上は、自分たちが直接さわれない数字だからです。

売上は、いろいろなことが起きた結果として出てきます。何人が知って、何人が来て、いくら払ったか。さわれるのは、その手前にあるものだけです。

第5回でも同じことをやりました。 掛け算1本に分けて、動かせる4つを見つけました。この回は、それをもっと細かく、毎週見る形にします。

Session 5This sessionWhat you look atWhether it can workWhether it is working nowThe unitA yearThis weekWhen it is offYou fix it a year laterYou fix it that weekSo you split it down to something countable weeklyYou plan the after now: with nothing chosen, nothing gets measured
Same multiplication, different unit. Look once a year and you fix it a year late.

掛け算に分ける

第1回でやったことをもう一度使います。売上は、必ず掛け算に分かれます。

RevenueHow many buySpend per purchasePurchases per yearHow many hear of itShare who buyTimes it reached acustomer this weekAlways holdsAssumed (unverified)You can move this
Stop splitting once you reach something you can move yourself. Dashed branches are not yet verified.

セルフ写真館なら、こう分かれます。

売上 = 来た組数 × 1組あたりの金額

「来た組数」をさらに分けると、知った組数 × 予約した割合 × 実際に来た割合。 「1組あたりの金額」をさらに分けると、基本のプラン代 + 追加で買ったもの

ここまで分けると、手を動かせる場所が見えます。 「予約した割合」は、予約ページの分かりやすさで動きます。「実際に来た割合」は、前日の連絡で動きます。「来た組数」のままだと、何をすればいいか決まりません。

「知った人の数」はまだ動かせません。「今週、お客さんに何回届いたか」まで分けると、動かせます。

どこまで分けるか

“What do I do tomorrow to raise this?”If you can answer, stop. If not, split furtherRaise the number of visits?No answer — split furtherRaise the booking rate?“Make the booking page clearer”Post more this week?“Write one today” is enoughThree or four levels is enoughDeeper means more things to count every weekWatch three at most, every weekThe low one, the one you are moving, and revenueA count you cannot keep up is the same as no count
The depth need not match across the team: each person splits down to what they themselves can move.

答えが出るかどうかは、人によって違います。 ある人には「予約ページを直す」で答えが出ても、別の人には出ないかもしれません。そのときは、その人がやれるところまで分けます。

分けるときの言葉も、そろえておいてください。 「知った人」「見た人」「来た人」。同じ人を別の言葉で呼ぶと、樹形図が読めなくなります。

言葉が決まらないときは、数え方から決めます。

Words you cannot countNo way of counting is fixedWords you can countThe counting is inside the wordsAwarenessPeople who saw the postSatisfactionPeople who came backInterested peoplePeople who stopped when spoken to“How many ◯◯” or “the share of ◯◯” is usually countableWhen it is a share, write the denominator beside itA level named with an uncountable word cannot be used
When the wording will not settle, settle the counting first. What cannot be counted cannot sit on the tree.

割合にするときの分母の話は、後半でします。

言葉をそろえるついでに、単位もそろえてください。 第4回で「人か、組か、件か」を決めたはずです。樹形図でも、その単位を通します。 途中で人と組が混ざると、掛け算が合わなくなります。

下まで分けたら、いちばん下だけを毎週見ます。 上のほうは、月に一度見れば足ります。

見る数は、3つまでにしてください。 週に3つの数字を見るだけなら続きます。10個あると、見なくなります。

3つの選び方。 いちばん下の中から、今いちばん低いもの今週動かすと決めたもの売上そのものこの3つで足ります。

この樹形図を KPIツリー と言います。KPI は、目標に近づいているかを測るために選んだ数字のことです。ばらばらに指標を並べるのではなく、売上から掛け算で分けて並べるところがこの図の要点です。

KPI という言葉自体は、覚えなくて構いません。 ただ、就職先やバイト先で「今月のKPIは」という言い方を聞くことがあります。 そのときは、その数字が何から分けられて出てきたのかを聞いてみてください。 答えられない場合もあります。

なぜ掛け算で並べるのか。

Numbers to show the shape, not from any planSplit by multiplicationThe top doubles too10 × 5 × 200 = 10,000Double any one of them … 20,000Split by additionThe top does not doublePlan A 6,000 + Plan B 4,000 = 10,000Double plan A … 16,000Any one at zero puts the top at zero10 × 0 × 200 = 0However many hear of it, zero bookings means zero revenueThe smallest term sets the whole (the same idea as session 5)
A multiplicative split shows directly how much each term moves the top, which is what ranking needs.

「知ってもらう」だけに力を入れているチームは、その下がゼロになっていないかを見てください。

ゼロに近いところを見つけたら、そこが最初にやることです。 どんなに上を増やしても、そこで止まります。

この見方は、数字がなくても使えます。 「予約ページがまだ無い」なら、予約した割合はゼロです。作ることが、そのまま最初にやることになります。

ここで迷う人が多い ① 掛け算に分けられない

止まり方は3つです。

1つ目。何と何を掛ければよいか分からない。 まず「数」と「1つあたり」に分けてください。 何人が、いくら払ったか。この2つは、どんな商売でも必ずあります。

2つ目。分けたら足し算になってしまう。 「基本のプラン + 追加のもの」のように、足し算になる場所もあります。それで構いません。 掛け算の中に足し算が混ざるのは普通です。ただし、上のほうは掛け算にしてください。

3つ目。同じ数字が2か所に出てくる。 どちらか片方に寄せてください。 2か所にあると、片方を動かしたときに二重に数えてしまいます。

二重に数えると、効きを実際より大きく見積もります。 「これを動かせば売上が4倍になる」と出たら、たいていどこかで二重に数えています。

もう1つ、よくある形を書いておきます。 時間で分けるという手もあります。「今月の売上 = 1週目 + 2週目 + 3週目 + 4週目」。

これは足し算なので、この図の主役にはなりません。 ただ、週ごとに数えるときの単位としては使えます。 掛け算で分けた樹形図を、週ごとに埋めていく形です。

必ず成り立つ式と、そうなるはずという見込み

分けた線には2種類あります。ここを混ぜると、計算が嘘になります。

見込みのほうには、上の図の破線のように印を付けておいてください。

確かめる方法は決まっています。 実際にやってみて、数えることです。1週間だけ投稿を倍にして、来た人の数を数える。第3回でやったのと同じで、過去の事実を見ます。

確かめるときは、1つだけ変えてください。 投稿を倍にすると同時に値段も下げると、どちらが効いたのか分からなくなります。

変えるのは1つ、期間は1週間。 これだけ決めておけば、確かめられます。

1週間で足りない場合もあります。 週に1回しか起きないことなら、1週間では1回しか見られません。その場合は、回数で決めてください。 「3回やってみる」。

期間より、回数のほうが確かです。 何回やって、何回そうなったか。第3回で「3人中2人」と数えたのと同じです。

確かめた結果は、うまくいかなくても記録してください。 「投稿を倍にしたが、来た人は変わらなかった」。これは、その線が見込みだったと分かった、ということです。 次は別の線を試します。

試したことの一覧は、最終回でも使えます。 「これを試して、効かなかった」と言えるのは、実際にやった人だけです。

効かなかったことを言えるチームは、多くありません。 たいてい、うまくいったことだけを話します。効かなかったことまで言えると、確かめた回数が伝わります。

動かせる数字と、動かせない数字

分けた先を、2つに分けます。

セルフ写真館で分けると、こうなります。予約ページの作り、前日に連絡を送るかどうか、営業時間、プランの数は自分たちで決められます。卒業式や成人式がいつあるか、その週にどれだけ人が動くかは決められません。

決められないものは、目標ではなく前提として置きます。 「3月は人が動く」を前提にして、その週に何を用意しておくかを決める。これは自分たちで決められます。

前提として置いたものも、書き留めておいてください。 外れたときに、なぜ計画どおりにならなかったかが分かります。 「3月に人が動くと思っていたが、動かなかった」。これが分かれば、来年の3月の置き方が変わります。

動かせないものを目標にしないでください。 「来店者を月100人にする」は結果であって、自分たちが直接動かせるものではありません。動かせるのは、その手前にあるものです。

見分け方は1つです。

“Will it happen for certain if I do it?”YesNoYou can move itMake this the targetPost five times / opening hours / price / where you standYou cannot move itOnly count it. Put it down as a premiseFive visitors / the city's population / the weather / rivals' pricesAlways write it as “what you did × what happened”Posted five times, three people cameSame in a bad week: “posted five times, nobody came”In this form, you can work backwards0.6 each. For 10 next month: 10 ÷ 0.6 ≒ 17 postsCan you do that? If not, add another route
Target a result and a miss tells you nothing. Target something you control and a miss tells you what to change.

動かせるものと、動かせないものの間の割合。 これが分かると、目標から逆算できるようになります。 樹形図を書く目的は、ここにあります。

この割合は、最初は分かりません。 やってみて数えるまで、出てきません。だから、始めたらすぐ数え始めます。

逆に言うと、数えていないと逆算できません。 「来月10人来てほしい」と言っても、そのために何をどれだけやればよいかが出せません。

結果を目標にすると、達成できなかったときに何を直せばいいか分かりません。 「今週の投稿を5回にする」なら、できたかできなかったかがその週に分かります。分かるものを目標にしてください。

ここで迷う人が多い ② どこまでが「動かせる」か分からない

止まり方は3つです。

1つ目。お金をかければ動かせるものを、動かせる側に入れてしまう。 「広告を出せば知る人が増える」。お金があれば動きますが、いまは無いかもしれません。 いまの手元でできるかどうかで分けてください。

2つ目。相手の反応を、動かせる側に入れてしまう。 「良いものを作れば買ってくれる」。買うかどうかは相手が決めます。 動かせるのは「作る」までです。

3つ目。全部が動かせないように思えてくる。 必ず1つはあります。 話しかける回数、書く回数、開ける時間。自分の体と時間を使うことは、全部動かせます。

そして、自分の時間を使うものが、いまいちばん現実的な選択肢です。 お金をかけずに試せるからです。第10回でお金の話をしますが、その前にやれることが、たいてい残っています。

逆に、動かせるものが多すぎる場合もあります。 そのときは、上限に近いものを外してください。 「営業時間を延ばす」は動かせますが、もう限界まで開けているなら、伸びしろがありません。

自分たちの体力の上限も、忘れないでください。 「毎日投稿する」は動かせますが、続かなければ意味がありません。 週2回で3か月続くほうが、毎日で2週間より効きます。

【考えてみてください】自分たちが、今週やれることは何ですか

今週です。 来月でも、企画が固まってからでもありません。今週のうちに、自分たちだけでできることを1つ挙げてください。

この問いの答えは、このページのどこにも書いていません。 授業で聞きます。

挙がったものが、樹形図のいちばん下に来るものです。 そこから上に向かって、何につながるかをたどってください。

たどれないものもあります。 「資料をきれいにする」は、上のどこにもつながりません。つながらないものは、いまやらなくてよいことです。

つながるかどうかで仕分けると、やることが減ります。 それが、この図のもう1つの使い道です。

チームで「やることが多すぎる」と感じているなら、この仕分けをやってみてください。 樹形図の上につながらない作業が、たいてい半分くらいあります。

どれが効くかに、順位をつける

動かせるものが5つあったとして、全部に手を付けると全部が中途半端になります。

1つ選ぶ基準は2つです。

How much it moves the top →How soon you can move it →Later1Message them the day beforeToday, and free2Fix the booking pageA few days3Add a roomMoney and building workThe first is not the strongest oneIt comes first because it is free and available todayThree tests for “soon”: does it cost money, need someone else, or take timeIn a term, only the ones that are zero on all three are doable
Start where both hold. Strong but six months away comes after.

学期の残りは限られています。「部屋を増やす」のような案は、順位としては置いておいて、いまは動かせるものを1つやります。

効きの見積もり方

「2倍にしたら、上がどれだけ動くか」で見ます。 掛け算に分けてあるので、そのまま計算できます。

売上 = 知った組数 × 予約した割合 × 来た割合 × 1組あたりの金額。このどれかを2倍にすると、売上も2倍になります。

ただし、2倍にできるかどうかは別です。 「来た割合」が8割なら、2倍にはできません。上限が10割だからです。 「知った組数」なら、まだ増やす余地があります。

いま何割まで来ているかを見てください。 上限に近いものは、動かしても大きく変わりません。低いものほど、伸びしろがあります。

この見方には、注意が1つあります。 低い数字が、低いままでよい場合もあります。

たとえば「知った人のうち買った人」が1%だとします。低く見えますが、知ってもらう相手を広く取っていれば、1%で正常です。 相手を絞れば、この割合は上がります。そのかわり、知った人の数が減ります。

割合だけを見ないでください。 掛け算の答えが大きくなるかどうかで見ます。

割合が高いのに売上が小さい、という形もあります。 「話しかけた人の8割が買ってくれる」。良い割合ですが、話しかけた人が10人なら、8人にしかなりません。

その場合に動かすのは、割合ではなく数のほうです。 話しかける人を増やす。割合が高いということは、増やしても落ちにくいということでもあります。

逆に、話しかけた人が1,000人いて割合が1%なら、動かすのは割合のほうです。 数はもう十分あるからです。どちらを動かすかは、いまの数と割合を見てから決めます。

ここで迷う人が多い ③ 順位がつけられない

止まり方は3つです。

1つ目。全部やりたくなる。 1つに絞ってください。 4人のチームでも、1つです。同時に3つやると、どれが効いたのか分からなくなります。

やることを1つに絞るのと、手を動かす人が1人なのは別です。 4人で1つのことをやって構いません。絞るのは、変えるものの数です。

2つ目。効きの大きさが分からない。 分からないなら、すぐできるほうを先にやってください。 やってみれば、効きが分かります。

やってみるのが、いちばん早い調べ方です。 効きを机の上で見積もるより、1週間やって数えるほうが確かです。第3回で「建物の外に出よ」と書いたのと、同じ考え方です。

3つ目。チームで意見が割れる。 「今週できるか」で切ってください。 今週できないものは、そもそも今週の候補ではありません。残ったものの中から選べば、たいてい1つに決まります。

それでも割れたら、両方やってみてください。 ただし、別の週にやります。 今週はA、来週はB。同じ週にやると、どちらが効いたか分かりません。

週によって条件が違う場合は、そこも書き留めてください。 「Aをやった週はテスト期間だった」。条件が違えば、比べても分かりません。 それも記録のうちです。

分母が何かを確かめる

数字を見るときに、必ず分母を確かめてください。

The same “booking rate” is a different number under a different denominatorThe rates here show the shape, not any real planOut of people who saw the page20 ÷ 10020%Out of people who know the shop20 ÷ 1,0002%Both describe the same 20 bookingsWrite the denominator beside it on the treeDo not change the denominator: you lose the comparison with last weekThe same happens with amountsSession 2: PayPay's ¥19.3tn handled, against ¥2.0364tn of group revenueSession 8: Shiseido consolidated versus parent-only, opposite pictures
Numbers with different denominators cannot be compared. Checking scope and basis is the session 8 lesson again.

自分たちの企画でも、同じことが起きます。 人と人をつなぐ形なら、やりとりされる金額と、自分たちの手元に残る金額を分けて書いてください。 どちらを「売上」と呼ぶかを、最初に決めます。

どうしても分母を変えるなら、変えた日を書いて、そこから先を別の系列として見ます。

自分たちの企画で、順番にやってみる

  1. 売上を、数と1つあたりに分ける
  2. さらに分ける … 「明日何をする?」に答えが出るまで
  3. 動かせるものに印を付ける … 「自分がやれば必ずそうなるか」で切る
  4. 見込みの線に印を付ける … 確かめていない線
  5. 1つ選ぶ … 今週できて、伸びしろのあるもの
  6. 1週間やって、数える

樹形図が1枚書けたら、この回は通っています

正しい分け方かどうかではありません。 いちばん下に、今週やれることが1つ書いてあるか。 それだけです。

そして、その1つが上のどこにつながるかを、線でたどれるか。 つながっていれば、それをやる理由が説明できます。

「なぜそれをやるのか」に答えられることが、この回の到達点です。 やることを決めるのは簡単ですが、なぜそれなのかを言えるチームは多くありません。

うまくいかないときは

まだ売っていないので、数える数字がない。 これから数える形で書いてください。 「今週、何人に話したか」なら、いまから数えられます。

この授業の期間中でも、数え始められます。 第3回で人に話を聞きに行ったのも、数えられる行動です。「今週、何人に聞いたか」から始めて構いません。

すでに数え終わっているものもあります。 第3回で何人に聞いたか、第6回で何か所見に行ったか。それも、動かせるものを数えた記録です。 樹形図のいちばん下に、そのまま置けます。

分けても、動かせるものが出てこない。 もっと下まで分けてください。 必ず、自分の時間でできることに行き着きます。

それでも出ないときは、いま何をやっているかを書き出してください。 実際にやっていることは、全部「動かせるもの」です。やっていることの中から、樹形図につながるものを選べば足ります。

数える手間が大きい。 1つだけにしてください。 5つ数えて続かないより、1つ数えて続くほうが役に立ちます。

数え方も、簡単なほうを選んでください。 紙に「正」の字を書くだけで足ります。きれいに記録しようとすると、続きません。

続けるほうが、正確さより大事です。 1週間しか続かなかった正確な記録より、3か月続いた粗い記録のほうが、動きが見えます。

数える曜日も決めておいてください。 「毎週金曜に見る」。決めておかないと、忙しい週に飛びます。 一度飛ぶと、そのまま止まります。

次の回までにやること

このページの下に課題が5問あります。Teams から提出してください。締切は次の授業の前日の正午です。

樹形図を1枚書いてきてください。 手書きで構いません。確かめていない線には印を付けておいてください。

いちばん下には、今週やれることを1つ書いてください。 そこが、この課題でいちばん見るところです。

次の回は「作るのにいくらかかるか」です。 この回で「動かすもの」を1つ決めたら、それをやるのにいくら要るかが、次の回の材料になります。

次の回で出す見積りは、この回で決めたことと、必ずつながります。 「予約ページを直す」なら、その費用。「部屋を増やす」なら、その工事。樹形図で選んだものが、見積りの中でいちばん大きい項目になるはずです。

そうなっていなければ、どちらかがずれています。 いちばんお金をかけるものと、いちばん効くと決めたものが違う、ということだからです。

ずれていたら、どちらかを直します。 見積りのほうを直すか、樹形図で選ぶものを変えるか。どちらでも構いませんが、そろえてから最終回に行ってください。

Handouts

Assignment

この課題について

正解が1つに決まる問題ではありません。 調べて書いても、考えて書いてもかまいません。 外れていても構わないので、まずは自分なりの答えを出してみてください。 自分で決めてから解説を読むと、そこがいちばん頭に残ります。 各問に字数の目安を添えてありますが、あくまで目安です。 ぴったり合わせる必要はありません。

  • 提出は Teams の課題から
  • 締切は 12月3日(木)正午
  • 解説は次の回に、Teams でリンクをお知らせします

問1

数字が出ていることで、続けられたことを1つ教えてください。

歩数でも、勉強時間でも、ゲームの記録でも構いません。何の数字が見えていましたか。

目安 150〜250字

問2

自分たちの売上を、掛け算に分けて樹形図に書いてください。 動かせるところまで分けます。

そのうえで、確かめていない線がどれかを書いてください。

樹形図+目安 150〜250字

問3

分けた先のうち、自分たちが動かせるものを3つ挙げてください。

そのうち、最初に手を付けるのはどれですか。 効きの大きさと、すぐ動かせるかの両方から選んで、理由を書いてください。

目安 150〜250字

問4

今回わかったことを踏まえて、自分たちの企画はどこが変わりましたか。 変わらなかった場合は、そのままでよいと判断した理由を書いてください。

たとえば「お金を払う人は使う人だと思っていたけれど、別の人かもしれないと気づいた」のように、前はこう思っていた/いまはこう思う、の形にすると書きやすくなります。

目安 100〜200字

問5

今回の授業で、いちばん分からなかったこと、もやもやしたことを教えてください。 課題の答えではなく、授業の内容についてです。 うまく言葉にできなければ、授業のどのあたりだったかだけでも構いません。

目安 50〜150字

Submit through the assignment in Teams.

References for this session

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